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GN-004/te-A02 ガンダムナドレ アクウオス [部分編集] 第6弾 UNIT 06C/U BK115C 4-黒1+緑1 クイック [0]:改装[ヴァーチェ系] (>起動):このカードが場に出た場合、敵軍部隊1つの部隊戦闘力を、部隊解散まで-5する。 ヴァーチェ系 MS 黒-00 宇宙 地球 [4][2][4] ガンダムヴァーチェ フィジカルの上位互換だが、場に出た時のみに限られる。
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XM-X9999 クロスボーンガンダム魔王 [部分編集] 第8弾 UNIT 08D/U VT147R 5-紫1 1枚制限 戦闘配備 [1]:改装[クロスボーン系/心形流] [3]:クロスウェポン[クロスボーン系/心形流] (>起動):このカードが「改装」の効果で、場に出た、または場から離れる場合、戦闘エリアにいる全ての敵軍ユニットの上に-1/-1/-1コイン2個を乗せる。 クロスボーン系 ガンプラ 心形流 専用「ヤサカ・マオ」 紫-BF 宇宙 地球 [5][1][5] 改装を経由して場に出る(離れる)際に、敵軍ユニットへマイナス修正を付与する、クロスボーン・ガンダムを改造したガンプラ。 改装によって場に出た、或いは離れた際に戦闘エリアに敵軍ユニットがいれば、その全てを2回り弱体化させる事ができる。 しかもコインによる修正なので非常に対処し難く、最大で4個ものマイナス修正コインで敵を追い詰める事ができる。 肝心の改装だが、赤や黒に所属する「特徴:クロスボーン系」のユニットや、「特徴:心形流」を持つのでガンダムX魔王(魔王剣)等からも改装が可能。特にマイナス修正で追撃できるという点でガンダムX魔王との相性は抜群。 コストは重いがクロスウェポンで共有できる点も見逃せない。 コストと戦闘力は至って普通だが、系統機に恵まれているのでクロスウェポン等の恩恵を受けられるという点が嬉しい。 ロールコストも軽い為、紫以外の色で普通にプレイする上でも支障はないだろう。
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キケロ GUNDAM WAR / 赤き脅威 UNIT U-17 赤 1-1-0 C 拠点 コロニー (自動B):このカードはプレイされて場に出る場合、リロール状態で出る。 宇宙 [*][0][5]
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デスティニーガンダム シン [部分編集] 第5弾 ACE 05C/A VT019S 2-紫0 (自軍攻撃ステップ)[R]:茶または白のGサインを持つ自軍G1枚をリロールする。 (戦闘フェイズ)[3]:このカードは、ターン終了時まで「宇宙」「地球」を得る。 (戦闘フェイズ):このカードと交戦中の敵軍ユニットが破壊された場合、[茶1]/[白1]を支払う事ができる。その場合、敵軍本国に3ダメージを与える。 紫-NEX-A [6][1][5] 「相克の狼煙」に収録されたネグザレアの1枚。 茶と白に対応したACEで、第3テキストは敵軍ユニットを破壊したあと、敵軍本国に3ダメージを与えられる事。 エラッタが出ている。エラッタ前は茶または白のGシンボルを持つ自軍G1枚をリロールする。になっていた。 「相克の狼煙」のACE一覧 ()内は第1、第3テキストに対応する色を示す。 ZZガンダム&ジュドー(青、赤) ガンダム試作3号機&コウ(緑、黒) デスティニーガンダム シン(茶、白) キュベレイ&ハマーン(青、赤) ノイエ・ジール&ガトー(緑、黒) マスターガンダム&マスターアジア(茶、白)
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AGE-3 ガンダムAGE-3 ノーマル [部分編集] 第2弾 UNIT 02A/U VT020R 6-紫2 戦闘配備 [0]:改装[AGE-3系] (戦闘フェイズ)[1]:本来の種類がキャラである自軍G1枚をロールする。その場合、対象1をこのカードにキャラとしてセットする。または、このセットグループのキャラ1枚は、ターン終了時まで対象1の本来の戦闘修正と同じ値の戦闘修正を得る。 AGE-3系 MS 専用「キオ・アスノ/フリット・アスノ」 紫-AGE 宇宙 地球 [6][1][6] ガンダムAGE-1 ノーマル、ガンダムAGE-2 ノーマルの後継機。 自軍Gとなっているキャラを乗せる、もしくは自身のパイロットにその戦闘修正をプラスする効果を持つ。 自身の効果で高い確率でパイロットを確保できるので、元々サイズも相まって、フィニッシャーとして十分な戦闘力を得ることができる。 テキストは、キャラセット後もパンプアップとして運用できるので、自軍Gとなっているキャラがいる限り無駄になることは無い。 ただし、どこまでいってもパワー1辺倒なので、ドン・ボヤージやイワーク・ブライアで強襲を付けるなど、一工夫しなければ国力に見合った働きは出来ないだろう。 箔押しのパラレルレアが存在する。
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XM-X2 クロスボーン・ガンダムX2(ブースター装備) [部分編集] 宿命の螺旋 / エクステンションブースター2 UNIT U-C41 赤 2-6-1 U 【マルチプル>攻撃ステップに、このカードが配備エリアにいる場合、このカードをリロール状態で戦闘エリアに移す】 (自動A):このカードの「マルチプル」では、「名称:クロスボーン・ガンダム」であるユニットを、このカードと同じ名称のユニットとして扱う事ができる。 宇宙 地球 [5][1][5] ガンダムウォー史上初の、レアでは無いクロスボーン・ガンダム。 マルチプルと(自動A)テキストなど、レアリティ以外はごく普通のクロスボーンガンダムである。 それなりに強力なマルチプルでありつつ、起動コストが無い為にキンケドゥ・ナウ《10th》との相性も良く、クロスボーンデッキにはクロスボーン・ガンダムX1(ザンバスター装備)などのサポートとしてしばしば採用される。 マルチプルの効果は具体的なアドバンテージを取れる効果では無いが、擬似的にリロールインアタックしたり、高機動などの出撃を制限するタイプの効果を無視してブロックしたりと、汎用性の高い効果ではある。 防御的な効果は案外重要であり、基本的にクロスボーンデッキが相手ならば、コア・ファイター《11th・赤》が場にいれば「換装ブロックされる」という前提で行動する。 その様な状況ならば高機動ユニットなどは残された希望であり、クロスボーン側からすればそれをブロックし、戦闘ダメージによって除去する事が出来れば、より磐石な場を築く事になる。 例えばガンダム試作1号機フルバーニアン《8th》は擬似的なリロールイン能力によってバウンス耐性も持つ為に非常に厄介だし、ズゴックE(ハーディー・シュタイナー機)は1枚積みを復活のシャアでサーチして来るカードだ。 その為、これらは仮に相討ちしてでも除去する価値のあるユニットであり、それを出来るこのカードは(勿論メタ次第ではあるが)重宝されるのだ。 だが、禁忌の胎動の発売以降、リロールすると同時に高機動で攻撃に参加できるクロスボーン・ガンダムX1改(ロケットブースター装備)に取って代わられた感がある。 とは言え、ガンダムTR-1[ヘイズル2号機](高機動仕様)やズゴックE(ハーディー・シュタイナー機)《9th》の様に出撃を制限するカードもあるため、メタ次第ではそれらを無視できるこちらにも十分採用の余地があるだろう。 凌駕などを無視できる点もポイント高め。
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GN-008 セラヴィーガンダム(フェイスバーストモード) [部分編集] 宇宙を駆逐する光 UNIT U-00-25 紫 2-3-5-2 R プリベント(5) 《(1)》範囲兵器(4) 換装〔セラヴィーガンダム〕 (戦闘フェイズ):《(1)毎》このカードが戦闘エリアにいる場合、手札1枚を選んで廃棄する。その場合、敵軍ユニット1枚は、ターン終了時まで、-X/-X/±0、または±0/±0/-Xを得る。Xの値は、ロール状態の、自軍G、または敵軍Gの枚数と同じとする。 ヴァーチェ系 セラヴィー系 MS 専用「ティエリア・アーデ」 宇宙 地球 [5][3][6] ガンダムヘッドが解放されたセラヴィーガンダムの最大出力形態。 ダメージ耐性が無くなった代償として、広範囲にマイナス修正をばら撒ける凶悪な砲台と化した。 エリアを問わず、且つ手札がある限り使用可能なマイナス修正砲台と考えると相当に強力なのだが、問題はその数値が安定しない事。 自軍もしくは敵軍のロール状態のGの枚数という、なんとも数が限られる対象。 加えてこのカード単体には、カードをロールする能力は無いので、火力を強化するなら何らかのサポートが必要になってくる。 ユニットであればリシテアや、コマンドであればアクシズからの使者等が挙げられる。 当然、このカードの換装元であるセラヴィーガンダムで前もって自軍Gをロールしておく、という使い方も良い。 これ以外にも各種タメGやモルゲンレーテ等、自身でロール出来るGを使うという手段もある。 マイナス修正を与える範囲が広がった為、ティエリア・アーデとは、元であるセラヴィーガンダム以上に強力なシナジーを形成する。
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GF13-013NR ボルトガンダム(グラビトンハンマー) [部分編集] 放たれた刃 UNIT U-G56 茶 3-4-2 R ボルトガンダム系 MF 専用「アルゴ・ガルスキー」 プリベント(3) 【MF】 《(1)》特殊兵装〔ビクトルエンジン〕 (自動B):このカードの指定国力は、黒国力でも支払う事ができる。 (常時):《(1)》このカードと交戦中の±0/±0/-3コインが乗っていない敵軍ユニット1枚の上に±0/±0/-3コイン1個を乗せる。 (戦闘フェイズ):《(1)》±0/±0/-3コイン1個を敵軍ユニット1枚の上に移す。 宇宙 地球 [3/4][0/0][4/6] ハンマーを振り回して装甲を潰すテキストを持つボルトガンダム。 ボルトガンダムと同様に、指定国力は黒で支払うことも可能。 元来交戦をトリガーとして起動する能力というのは弱く見られがちなものである。 しかしこのカードはMFを持っており、そのMFの性質から、通常のユニットに比べ交戦機会は必然的に多くなるため、従来のそれとは比較にならないほどの使いやすさとなっている。 また、与えるマイナス修正は防御が-3と、基本的な4国ユニットを潰せる値であり、タイミングが広いこともあってブロッカー除去としては十分な性能である。 ボルトガンダムと違い強襲を持っていないものの、攻撃するにも生半可なユニットは蹴散らし、ブロッカーとして立たせておけば下のテキストを併用することによりウィニーからスライ程度のデッキは封殺してしまえるほどのテキストであるため、それを求めるのは流石に贅沢である。 さらに、特殊兵装の効果で捨て山の作成、および確認が出来るのは、捨て山操作を得意とする茶では非常に便利な効果である。 以上のことより、茶のユニットとしては十二分の性能を有しているユニットであるといえる。 兵装を持つカードがセットされている場合、特殊兵装による捨て山確認ができなくなる。そのため、本来ならセットで使われるはずのビクトルエンジンがむしろ邪魔になることも多い。 乗せかえる±0/±0/-3コインはこのカードが出したものである必要は無い。ガンダムF90Vなどで乗せたコインを移動させることも可能である。 交戦中のユニットにコインを乗せて破壊した後に、そのユニットが廃棄される前にそのコインを別のユニットに移しさらにもう1機破壊。と、一交戦に付き最大2機破壊できる。 マイナス修正コインを乗せる効果は未解決問題の一つとなっている。詳しくはなぶり殺しを参照。
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ガンダム試作3号機(ステイメン)GUNDAM GP03 STAMEN 登場作品 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 型式番号 RX-78GP03S 全高 18.0m 重量 41.6t 所属 地球連邦軍 搭乗者 コウ・ウラキ 武装 ビーム・ライフルビーム・サーベルフォールディング・バズーカフォールディング・シールド ガンダム試作3号機(デンドロビウム)GUNDAM GP03 DENDROBIUM 登場作品 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 型式番号 RX-78GP03D 全高 38.5m 重量 226.4t 所属 地球連邦軍 搭乗者 コウ・ウラキ 武装 爆導索マイクロ・ミサイル大型集束ミサイル大型ビーム・サーベルメガ・ビーム砲 特殊機能 Iフィールド・ジェネレータチャフフレア・ディスペンサー 【設定(ガンダム試作3号機ステイメン)】 地球連邦軍の試作型モビルスーツ。 ガンダム開発計画によって製造されたガンダムの1機で、モビルアーマーの圧倒的な攻撃力とモビルスーツの汎用性の両立をコンセプトに開発された。 本機はアームドベース・オーキスの中央に入り込むコアユニット兼脱出システムとして機能する。 コードネーム「ステイメン」は花のおしべを意味する。 このコードネームになった理由は詰まる所そういう事なのだろう。 劇中ではデンドロビウムのコントロールユニット的な扱いしかされていないが、スペック的にはステイメン単機でもグリプス戦役の高性能モビルスーツと拮抗するほどのスペックを持ち合わせている。 腰部に接続されたテールバインダーはガンダム試作1号機フルバーニアンの背部ブーストポッド同様広い可動範囲を持ち、本機に高い運動性を与えている。 前腕部は展開することでリーチが通常時の約3倍にもなるフォールディング・アームとなり、オーキスの武器コンテナから各種武器を取り出すために用いられる。 ステイメン単体はオーキスの武器を取り出す折り畳みアームがある事を除けば、至って普通のガンダム(勿論性能はオーパーツ級だが)。 但し劇中では全くと言って良い程活躍しておらず、OPの方が良く動いている。 【設定(ガンダム試作3号機デンドロビウム)】 地球連邦軍の試作型モビルスーツ。 アナハイム・エレクトロニクス社のガンダム開発計画で作られた試作機の1機。 「ステイメン」のコードネームを持つコアとなるMSと「アームドベース・オーキス」という大型の武器庫で構成され、2つが合体することで「ガンダムデンドロビウム(ガンダム試作3号機)」という巨大モビルスーツ(*1)となる。 デンドロビウムはラン科セッコク属の花で「わがままな美女」という花言葉を持つ。 また、オーキスは野生のランを意味する。 モビルアーマーの圧倒的な制圧力と、モビルスーツの小回りの効きを活かした至近距離での白兵戦対応能力を併せ持つことを目的に開発された。 また、初めて完全な形で「全天周囲モニター・リニアシート」を採用している。 「MSの汎用性とMAの攻撃力を兼ね備えた機動兵器」「能動的宇宙拠点防衛」などのコンセプトで開発された。 ステイメンの腰部に設置されたテールバインダーを介してオーキスとドッキングし、火器管制と機体制御を行う。 艦艇並みの推力を発生させる6基の大型スラスターの機動力をもって前線に突入、メガ・ビーム砲をはじめコンテナに搭載された多数のミサイルや爆導索などを発射する姿は「機動弾薬庫」とでも形容すべき威圧感がある。 その戦闘能力はMS1個大隊にも匹敵、当時における最大最強の機動兵器である。 しかし、それらの武器管制システムは非常に複雑であり、パイロットにかなりの負担がかかるため、特定の処方による投薬すら推奨されていたらしい(*2)。 そのためパイロットはかなり厳しく選定される。 また、あまりの大きさのため母艦内に収容することはできず、補給や整備は宇宙空間での曳航中に船外作業で行わなくてはならないなど整備性は劣悪で、通常のMSの100倍ともいわれる莫大な運用コストも相俟った上、「ガンダム開発計画」そのものが闇に葬られたこともあり、そのノウハウが次世代に引き継がれることはなかった。 ただ、MSとMAという本来運用方法が異なる二つの形態を制御するための新開発のOSは、後の可変MSの開発に大きな影響を与えた。 一年戦争時代から3年少々で出来たとは思えない、脅威の性能を誇るガンダム…と言うより巨大Gアーマーと言うべき機体で火薬庫を背負って宇宙を飛ぶガンダムとも言える。 公式見解ですらオーパーツ扱いで、アプサラスIIおよびアプサラスIIIと並ぶ宇宙世紀の謎機体とされている(*3)。 つまり、同年代MSの中では規格外の強さを誇るといえる。 【武装(ステイメン)】 ビーム・ライフル Eパック方式を採用した射撃用ビーム兵器。 ガンダム試作1号機の物と同型だが、励起レベルが改善されて稼動が安定している。 ビーム・サーベル 近接戦闘用ビーム兵器。 バックパック内のサーベルラックに2基を搭載している。 フォールディング・バズーカ オーキスのウェポン・コンテナ内スロットに収納される折り畳み式のバズーカ砲。 ちなみにオープニング映像ではこれではなく、ジム改などと同型のハイパー・バズーカをスロットから取り出して発射している。 フォールディング・シールド オーキスのウェポン・コンテナ内スロットに収納される折り畳み式の実体盾。 OPでは装備していたが、劇中では未使用。 【武装(デンドロビウム)】 ウェポン・コンテナ オーキスの上部に1基ずつ取り付けられる巨大なコンテナ。 コンテナ内には三角柱形のスロットを8基ずつ搭載し、規格化されたさまざまな種類の武装やステイメン用の携行武装を収納する。 爆導索 スロットに収納される射出式のワイヤー状の爆弾。 本来は機雷原を突破する為の物だが、シーマ艦隊のムサイ級を絡め取って撃沈する用途で使用された。 マイクロ・ミサイル スロットに収納されるミサイルポッドから発射される小型ミサイル。 1面あたり36発、計108発もの弾幕を形成する。 また、同形状のミサイルポッドがY字状に展開し、機体後方にマイクロミサイルをばら撒く「後方迎撃ミサイル」も存在。劇中未使用ではあるがゲーム作品で採用されているケースがある。 大型集束ミサイル 3発が束ねられてスロットに収納される大型ミサイル。 束ねた状態で発射後に分離して目標を追尾する。 離脱用フレア スロットに収納される目眩し用の兵装。 膨大な量の可視光線、赤外線や電波などを放出し、敵の探査機器を短時間使用不能にする。 Iフィールド・ジェネレーター オーキスの左側面に装備されるビーム防御用兵装。 機体に内蔵できるほどの小型化ができなかったため、外付けする形になっている。 大型ビーム・サーベル オーキス下部の2基のクロー・アームに1基ずつ内蔵されている対艦用の高出力ビーム・サーベル。 クロー・アームで挟んで保持して使用する。劇中ではムサイ級の艦橋をすれ違いざまにぶった切った。 メガ・ビーム砲 オーキスの右側面に装備される全長90mの大型ビーム砲。 基部からコントロール・グリップが展開し、ステイメンに握らせて使用する。 当時の戦艦の主砲と同等以上の威力を持ち、掠っただけでもムサイ級の砲塔が融解し、ザンジバルII級リリー・マルレーンは一撃で轟沈した。 【劇中での活躍】 デンドロビウムと合体していたためステイメン単体の活躍はほとんどないと言っていい。 デラーズ・フリートのコロニー落としを防ぐため、アルビオン隊が半ば奪取に近い形で受領し、コウ・ウラキの乗機となる。デンドロビウムの凄まじい火力で文字通り一騎当千の活躍を見せる。 アナベル・ガトーと相対した際、最初はビーム兵器メインのノイエ・ジール相手に有利に戦うが、Iフィールド発生装置が外部に露出していたこともあり、有線クロー・アームで握り潰されてからは劣勢となり、コロニーの阻止限界点突破を許してしまった。最終的にソーラ・システムIIの照射を受けオーキスが大破するも、ステイメンは無事残存。 最後はガトーとの決着が叶わぬことを知ったコウの叫びと共に、ビーム・ライフルを虚空に撃ち続けていた。 戦後では、ガンダム開発計画抹消のため、解体された模様。 OVAの監督監修の漫画「REBELLION」では、ステイメン側だけでなくオーキスの方にもパイロットが乗る仕様になっており、アニメと異なり捕虜になっていたケリィ・レズナーが紆余曲折を経てパイロットになった。 また、お馴染みのミサイル・コンテナは追加武装となっており、装着しているのを見たメカニックが「ニナはウラキを殺すつもりか」と驚愕していたほど。 また、それからさらにミサイルが追加された。 【搭乗者説明】 コウ・ウラキ CV. 堀川 りょう 地球連邦宇宙軍第3地球軌道艦隊アルビオン隊の士官。 星の屑の真の狙いがコロニー落としにあると知って、ラビアンローズに寄港した際に強引にガンダム試作3号機を受領し、なんとしてもコロニー落としの阻止を誓う。 試作3号機の特異なシステムを使いこなし多数のデラーズ・フリートの機体及び連邦軍へと反逆した事実上味方のシーマ艦隊の機体を撃破していく。 一度補給に帰還した際にはどういったものかは不明だが薬物投与を行っており、それだけ負担のかかる機体である事を感じさせた。 しかし彼の奮戦虚しく、コロニー落としは阻止限界点を突破してしまい、物理的に完全破壊しない限り落着する事が確定してしまう。 その後のアナベル・ガトーとの決戦では敗北直前にソーラ・システムIIが作動し、オーキス、連邦軍、デラーズ軍、ノイエ・ジールに多大なダメージを与える。 コウも気絶していたが、目を覚ますとガトーが自身にトドメを刺さずに去った事を察知し、コロニー落としも阻止出来ず、ライバルとの決着もつけられなかったコウは悔しさを晴らすようにビーム・ライフルを乱射していた。 紛争終了後、ガンダム試作3号機を強奪した罪で逮捕・投獄されるが、ガンダム開発計画及びデラーズ紛争そのものが無かった事になりコウの罪状も消滅。 降格と共に釈放となり、チャック・キース及びニナ・パープルトンの前に姿を見せている。 アニメの監督をした今西監督監修の漫画版では、一号機の爆発に巻き込まれ大量出血するも血液型が特殊なため輸血もできない…と危機に陥っていたが、撃墜せず捕虜にしたケリィ・レズナーの血液型が一致したため輸血を行い一命をとりとめる。 3号機を受領するのはだいたい原作通りだが、ケリィがテラーズ・フリートがナトーラのいる月にコロニーを落とす作戦を展開したと聞き強奪という形でオーキスを受領しガトーと対峙し決別。 おまけにニナもコウに胸中を明らかにしてともにガトーを倒すため結束が強くなる…と原作より安定した精神状態で最終決戦に向かうことになるが… 【原作名言集】 「何のために、バニング大尉は死んだんだ…! ケリィさんも…!」シーマ艦隊との共闘の命令に反発するコウ。 劇場版「ジオンの残光」では二人の死亡シーンがカットされているため別の台詞に差し替えられている。 「貴様等がぁぁぁ!!」友軍でありながらもバニング大尉を死に追いやったシーマ艦隊に対して怒りの攻撃をぶつけるコウ。 「待っていたのか、俺の為に…」阻止限界点を越えて落下が止められなくなったコロニーから脱出したコウだったが、そこにいたのは宿敵ガトーの乗るノイエ・ジールだった。因縁に決着をつけるべく、二人の最後の戦いが始まる。 【ゲーム内での活躍】 ガンダムVSガンダム デンドロビウムはGクロスオーバーのみでの登場で、ステイメンはプレイヤーキャラクターとして使用可能。 アシストの様な独立タイプの多弾頭ミサイルで面制圧を行い、動かした相手の隙に3000級の2連バズーカを差し込む射撃寄りの万能機。格闘性能も優秀だが、武器の性質を活かすなら支援の方が向く。 相手をローリスクで動かす+ラッキーヒット率という点では全機体中ぶっちぎりで最強だが、弾が途切れ易い性質上(幾らバズーカが高性能とはいえ)2on2を単機で凌ぐのは他の機体以上に無理。色々な意味で良くも悪くも曖昧な性質の機体である。 劇中で参考になるアクションが少ない為か、虚空からスケールダウンしたミサイル・コンテナを呼び出すシュールな光景も… また爆導索を使いながらステイメンが宙返りしたり、バズーカ2丁抱えたりするのも原作には無いアレンジであり、プラモ単品では再現出来ない。 ステイメン自体はオーキスの整備中に敵MS部隊の迎撃に出た程度(戦闘描写無い)で、あとはラスト付近に脱出後、とうとうガトーとの決着をつけられなかったウラキがぶつけようのない怒りと悔しさでビーム・ライフルを乱射するシーンがある程度。あまり似てないがこのビーム・ライフル乱射がN格前派生の元と思われる。 NEXT ステイメンは引き続きプレイヤー機として登場。 NEXTダッシュにより、武装を連射できるようになったため、稼働初期は圧倒的な弾幕展開が強いと考えられていたため、稼働初期は高い使用率があったそうだ。 当然そんなにばらまいてしまうと、メインの弾数低下も伴ってあっという間に弾切れしてピンチになってしまうだろう。 前作よりも難しい機体になったといえる。 NEXTPLUSではデンドロビウムがボス機体として登場。 メガ・ビーム砲、大型ビーム・サーベル、2丁バズーカ、さらに原作でやったビーム砲突きによるゼロ距離射撃とメチャクチャぶりがいっぱいである。ただ持っていそうな照射ビームを持っていなく、他の攻撃も全体的に原作と違い攻撃力は控えめとなっている。格闘さえなければそう難しくない。つまり射撃というよりは格闘タイプのボスである。そのめっちゃリーチの長い格闘はそう簡単には逃れられない。撃破すると脱出して強化された3号機と戦闘…という事も特に無い。 EXVS. PS3のベスト版の発売記念としてダウンロードコンテンツに登場。価格は500円 今回はコンテナ召喚はサブに統一、ほかに大型ビーム・サーベル召喚、ステイメンシリーズ初のビーム兵器(ビーム・ライフルは含まない)メガ・ビーム砲(特射)などと前作、前々作以上にどこからともなくオーキスの武装を呼び出しまくる。 特格の爆導索も残っており(2発に増加)、N格闘射撃派生でのメインの弾数回復もNEXTから引き継いでおり、基本はあまり変わらずに射撃武装での攻め手が増えた形。 バーストアタック(今作にこの名称が当てはまるかはさておき)もあり、サーベルで高高度に切り上げ→オーキスドッキング→デンドロビウムでメガ・ビーム砲零距離射撃である。オーキスは見えない壁みたいな扱いになっているため、格闘でカットしようとしても格闘が伸び切らず届かない…なんてこともある。 攻撃終了後は天高く飛んでくオーキスの姿が見える。 余談だが、本作のコウの声がまるでベジータ(*4)みたいな声になっている。特に特射と自機の攻撃で試合を決めたときの台詞。 EXVS.FB 1/29に追加解禁された。PS3版EXVS.で先行解禁という珍しい形。 EXVS.MB プレイアブル機のステイメンに加え、デンドロビウムがボスで登場。ボスのデンドロビウムはダメージを負うに連れてIフィールド、右側のコンテナが壊れて無くなる。ストライクフリーダムやジャスティスのミーティアみたいに分離することはない。 NEXTではしつこいくらいやってきたゼロ距離ビーム砲はない。 MB-ON CSがBR三連射と単発ダウンのライフルに変更され、サブは性能強化 メインへのキャンセルルート追加、特射の銃口補正が大きく強化された。 CSやサメキャンによる落下を得たことで機動力が上昇した上、武装のひっかけ性能が上がっただけでなく、火力もとれるようになった。 格闘もバウンドや吹っ飛ばしの方向が変わり追撃しやすくなり、締めに後CSでも撃てばお手軽に格闘機並みのダメージを出せるようになった。 おまけに本作の主流のオンライン対戦は時間が短いので相手が強引に攻めてこようとして隙を見せることも多く、捕まえられてもE覚で抜けられると環境にマッチした機体になったといえるだろう。 解禁当初より2500コストではトップクラスの評価を受けており、一度弱体化修正を受けてトップの一角からは一時的に落ちたものの、ZZガンダム、アリオスガンダム、G-セルフの弱体化に伴って再び頭角を現し、全国大会で低コスト使用率No.1を維持しつつ優勝を手にするに至った。 その後も弱体化されることはなかった。 そのせいで次回作では悲惨な性能になるのであった。 出ることが決まった家庭版でもアーケード版最終版で来るので発売されたら暴れまくるウラキの姿が見れるであろう。 GVS 各種武装のダメージが低下した他、射撃CSのチャージ時間が短縮されている。 デンドロビウムも引き続きボスとして登場。 EXVS2 前作で終始大暴れしたため、とんでもない弱体化を受ける。 ほぼすべての格闘のダメージ減少、メイン、爆導索の弾数減少、Nサブの誘導が皆無に、CSのチャージ速度が下がり、3連射から2連射に…と前作溜まりに溜まった憎しみが爆発したレベル。 前作大暴れして今作で同じような弱体化を受けたのは他にダークハウンド、クロスボーン・ガンダムX1改、ホットスクランブルがいるが、X1比べて武装そのものが消えたわけではないので修正次第では一定の強さを取り戻すことも夢ではないだろう… と言われていたが次回作に向けて修正の頻度が落ちてきた2020年になってもX1以外は放置されている。 後に他のマキオンからの下方組と共に強化(いわゆる「釈放」)を受けた。さすがに全盛期にはほど遠いものの、cs2発で降りながらダウンまで取れるようになり、サブの誘導が復活。機体コンセプトに見合った仕事が出来るようになった。 なお、ボス版デンドロビウムは登場せず。 EXVS2XB Nサブの誘導が目に見えて上がった他、(なぜか非対応だった)覚醒でリロードされるようになった。 また、格闘csでジムキャノンIIのアシストを手に入れた。マシンガンで突っ込むだけだが程よく追いかけてくれる上にアメキャン対応で、弾切れ時の圧力の弱さが地味に懸念点だった本機としてはありがたいところ。単純に弾幕のバリエーションが増えてアクセントをつけられるようになった点も弾幕機として嬉しい。 ただ、それでも弾の当てやすさに関しては前作同様イマイチのままで、やや重い機動力を降りテクで誤魔化しながら適切な距離をキープ出来るかがキモとなっている。 トライアドバトルではボス版デンドロビウムが復活。立ち絵が新規になっている(カットインはマキオンと同じ)。 Iフィールドがオミットされ、ヒットストップが追加されるなど、MBON、GVSと比べてかなり弱体化がなされている。 但し、ダメージ蓄積によるコンテナ消失がオミットされるという地味な強化点もあった。 ボス単体としては丁寧に処理できるレベルではあるが、高難易度コースらしくルーチンは高めで機動力もやや高く、油断はならない。 EXVS2OB 爆導索にジャンプ派生が追加。もう1回飛べるようになり、距離を取れるようになった。 格闘CSはジムキャノンとジムカスタムの2体呼び出しに増量。レバー入れで格闘アシストを出せるようになった。 【勝利・敗北ポーズ】(無印、NEXT) 勝利ポーズ バズーカ1丁と展開したシールドを構える。 敗北ポーズ 両膝をつき天を仰ぐ。ちなみにビーム・ライフルを持っている。 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS以降) 勝利ポーズ 通常時 フォールディング・アームをたたみ、バズーカを装備する。 覚醒時 メガ・ビーム砲を斜め上に構える。 敗北ポーズ 左腕を失い、宙に漂う。 【その他の活躍】 ガンダムEVOLVE 劇中では描写されなかったシーンやMSVのシーン再現などをフルCGで描かれるこの作品ではステイメン単体およびデンドロビウムの戦闘描写が存在する。 ガンダム試作1号機とガンダム試作2号機が相打ちとなってからアルビオンがラビアンローズへと到着する間のことであり、パイロットはコウ・ウラキではない。 内容は試作1号機、試作2号機の相打ち後、デラーズフリートのアナハイムへの接収部隊をガンダム試作3号機を用いて撃退するというものである。 このシーンからステイメンの二丁バズーカ、デンドロビウムのステップ回避のモーションがVSシリーズで採用された。 ステイメンは本編に登場した機体以外に、Pスペックと呼ばれるコア・ファイターを内蔵した機体が存在しており、こちらはラビアンローズ防衛時に襲撃してきたシーマ艦隊との交戦にて撃墜されている。 Another Century's Episodeシリーズ 2に参戦。デンドロビウムを操作できる数少ないアクションゲームの中でも劇中でみせた急制動などの挙動も忠実に再現されており、高機動戦闘を楽しむことができる。 宇宙専用で僚機出撃不可だが、強力な各種ミサイル、戦艦の艦橋をぶった切った原作を再現した大型ビームサーベル、スラスターで制動をかけてしっかりと敵を狙い撃つメガビーム砲といった高性能な各種武装が僚機出撃不可というハンデを感じさせない。 欠点としては武装のリロードが遅い(*5)、いくら機敏に動けるとはいえ大きすぎる機体サイズによる被弾の多さ、なによりAP3000になると強制的にステイメンに換装されることだろう。 ステイメンの使用感自体は試作1号機とほぼ同等であるが、デンドロビウムで出撃していた場合僚機が居ないためかなり危険な状況となる。デンドロビウムのうちに勝負を決めてしまいたい。 地上では強制的にステイメンとなり僚機も伴って出撃することができる。 【余談】 デンドロビウム全体のプラモデルは1/144サイズでも砲身含めて1m位(逆算すれば実際は144m)になるとか…。 パーツ自体の量も凄まじく、泣きながら本機を組み立てる少年(及びオトナ)が続出したという。 一部ゲーム作品では区別を付ける為に、オーキス装備時は『ガンダム試作3号機』、素体時は『ガンダム・ステイメン』と表記されている事が多い。 VSシリーズではステイメンとデンドロビウムをそれぞれ『ガンダム試作3号機ステイメン』と『ガンダム試作3号機』または『ガンダム試作3号機』と『ガンダム試作3号機デンドロビウム』と表記されている。
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